【イライラ解消!】平常心を保つ方法について徹底解説!

飛行機が大空を羽ばたくように大きな心で冷静さを保つ

こんにちはsoraです ^^

他人の発言」「行動」についつい反応してしまう。
その言動が自分に向けられると「イラッ」としてとっさに反論

そして、後悔……。
なんてことはないでしょうか?

反論することは悪くない

問題なのはその反論が、自分の感情をコントロールできずに発してしまった言葉であること。
つまり、冷静さを失った自己中心的な言葉であることです。

人間は感情の生きものです。
時には、感情的になり心ない言葉で反論してしまいます。

しかし、あなたはこのような感情を何とかしたい!

  • すぐに感情的になる自分が嫌でなんとかしたい
  • 平常心を保てる自分でいたい
  • 他者の意見も受け入れられる器の大きい自分になりたい

このように考ているのではないでしょうか?

はな

なぜ、すぐに感情的になってしまうの?

そら

余裕がないからだよ

はな

じゃぁ、どうしたら良いの?

そら

自分の内にあるものを知り、理解すること

自分をしっかり理解し受け入れる

そうすることで、「イラッ」とする感情から距離を保つことができるのです。

まず、自分の内にある感情に向き合い自分を理解することからはじめましょう。
自分の感情を理解することで

例えば
  • 冷静で感情の波がたたない
  • 人と張り合おうとしない
  • 相手の意見をいったん受け止められる
  • 相手の意見をしっかり聞ける
  • 余裕がもてる

冷静さを取り戻すことで「イラッ」とする感情を静め平常心を保つことができるでしょう。
冷静さが保てれば、すぐに「イラッ」としてしまう自分からも卒業できるのではないでしょうか?

それでは、内にある感情を一つ一つ紐解いていきます。

目次

「イラッ」とする感情の内にあるもの

自分自身をしっかり知り理解する

あなたは「イラッ」としてしまう感情の内に何があるのか理解できますか?
内にある感情とは、根本にある自分の本音のこと

人は本音と建前とよく言いますが、言葉では上手く言っていても本音の部分では、このような感情をもっていないでしょうか?

承認欲求

承認欲求とは、自分を価値ある人間として受け入れられたいと思う感情。
人によって度合いに差はあるものの、誰も少なからずこのような感情はあるものです。

しかし、この感情が強すぎると、常に自分を中心に物事を考えるようになります。
では、その感情で「行動」「心理」はどのように働くのでしょう。

承認欲求が強い人
心理
  • 不平不満が多い
  • 他人を認めない
  • 自慢話ばかりする
  • 「苦労」「苦しみ」分かってほしい
  • 自分の価値を引き上げたい
  • 注目されたい

いかがでしょうか?
あなたの内側に隠れていませんか?

相手への期待

してくれてあたりまえ、できてあたりまえなど自分の中にある基準で相手に過度な期待をしていませんか?

この感情は相手に期待し過ぎます。
満たされないと「イラッ」とし、相手のことを嫌になってしまいます。
しかし、よく考えてみて下さい。

その「イラッ」とする感情は、相手の態度だけではなく自分の中にある相手への感情ではないでしょうか?

相手はあなたに期待してくれとお願いしていません

勝手に自分の都合の良いように相手に期待をかけ思い通りにならないから「イラッ」とする。
自分の思い通りにならない他人に「イラッ」っとしても仕方ありません。

自己中心的な考え

  • 「自分が正しい」「自分か一番」という考えが根本にあり、他者の意見には耳を貸さない
  • 何でも自分が常に中心にいるような感覚で自分の考えを通したい
  • 自分の思い通りにならないと気が済まない

このような感情をもっていませんか?
しかし、残念ながら他人をコントロールすることはできません
コントロールできるのは自分自身ただそれだけです。

イライラの原因

イライラの原因について知る

自分の内側の感情。
本音の部分の感情。

この感情に気づき「向き合い」「手放す」ことで冷静になり感情は静まるでしょう。
感情が静まることで「心の余裕」「平常心」を保つことができます。

そのためにも、自分と向き合い、自分の内側の感情について考えることは大切な事です。

プライドの高さ

  • 見栄っ張り
  • 負けたくないという意識が強い
  • ミスを素直に受け入れられない
  • 融通が利かない

自己否定の恐れ

  • 批判的
  • ありのままが受け入れられない
  • 素直さに欠ける
  • 自信がない

視野の狭さ

  • 自分か正しいとの思い込み
  • 柔軟性の欠如
  • チャレンジしない
  • 近視眼的

いかがでしょうか?

自分の内側の感情に気づき、自己理解し視点をかえることでイライラの原因を手放すことができるでしょう。

イライラしない方法

イライラしない方法、リラックスした気持ちで感情と向き合い反応を手放す

ここからは「イラッ」とする感情を理解し手放すコツについて考えていきます。

相手に期待しない感情のコントロール

まず、自分と相手を切り離して考える。
能力は人それそぞれです。

自分の「得意なこと」「容易なこと」「できること」は相手とは違うと理解します。
過度の期待「あたりまえ」と思う感覚は自分の感覚
自分のあたりまえ」は「相手のあたりまえ」ではありません。

意識し感情を自分に向け自分の感情をコントロールする。
感情を相手に向けるのではなく、自分に向けます。

心の反応を意識し認め手放す

心は相手に期待することにより、反応しています。
その心の反応に気づき、手放す。
他人は自分の思い通りにはならないと…ただそれだけです。

大きく3回深呼吸

「イラッ」としたときは、とっさに反論せず大きく3回深呼吸してみる。
そして、15秒間だけ黙ってください。

深呼吸はいつでもどこでも行える有効なイライラ解消法の1つです。
それだけでも、今までより遥かに感情を落ち着かせられます。

実際、わたしもこのようにして感情をコントロールするように心がけています。
確かに、感情が抑えられないときもあります。
しかし、後から後悔するくらいなら少し実践してみるの悪くはないのではないでしょうか?

おしまい

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